珍しい親子の写真

環境省は21日、沖縄本島西部海域で撮影した天然記念物のほ乳類、ジュゴンの親子の写真を公表した。ジュゴンは生息数が少ないうえ、単独行動をすることが多く、親子の写真が撮れた
今年2月、沖縄本島西海岸の古宇利島(沖縄県今帰仁(な・き・じん)村)南側の海域で、撮影。生息調査のため、同海域を飛行中のヘリコプターから写し、2頭は成獣のメスと、同島の周辺海域で繁殖した幼獣とみられる。
約3時間の間、片時も離れることなく泳ぎ、授乳とみられるしぐさも確認。
沖縄はジュゴンの生息域の北限とされるが、体系的な調査がなかったため、
同省が01年度から調査を続けているそうです。
昨年度の調査では、日米両政府が米軍普天間飛行場宜野湾市)の移転先として合意したキャンプ・シュワブ沿岸部など本島東海岸でも海藻を食べた跡やジュゴンそのものが見つかり、本島周辺の全海域が生息域となっていたそうです。
まだ環境がいい海があるんだなぁ〜っと実感しました。
普段、私らは地球を汚し海を汚しているのにジュゴンとかが海には住んでいるんだ!!
っと聞くと地球を大切にしなきゃって思いました。